メンズエステ ホームページ制作ガイド

メンズエステのホームページ 乗り換え・リニューアルガイド|URLを引き継ぎ、検索流入への影響を抑える手順

公開日: 2026.10.10 更新日: 2026.10.11

「今のホームページが古くなったので作り直したい」「制作会社を変えたいが、検索順位が落ちるのが怖い」。メンズエステのホームページの乗り換え・リニューアルでは、見た目を新しくすること以上に、これまで積み上げてきた検索の評価・ブックマーク・SNSに貼られたリンクを失わないことが大切です。

この記事では、乗り換えで失いやすいもの、URLを変えずに乗り換える考え方、当社が実際に行っている移行の手順(URLの維持・画像の転送・切り替え前後の照合)、切り替え前後のチェック表、店舗様にお願いする作業までを、メンズエステ専門の制作会社の視点でまとめました。他社で作ったサイトからの乗り換えにも、同じ考え方で使えます。

乗り換え・リニューアルで失いやすいもの

ホームページを作り直すとき、何も考えずに新しいURLで公開すると、次のものが一度に失われます。

  • 検索エンジンの評価:検索結果に出ていたページのURLが消えると、積み上げた評価は新しいURLに引き継がれません
  • 外部からのリンク:ポータルサイト・SNS・お客様のブックマークに貼られたリンクが、すべてエラーページになります
  • ページごとの設定:ページのタイトルや説明文(検索結果に出る文章)、構造化データ、Googleアナリティクス・Search Consoleの設定が引き継がれないことがあります
  • 画像:セラピストの写真や店内の写真の置き場所が変わると、古い場所を参照しているリンクが切れます

見た目のリニューアルで集客が増えるどころか、検索流入が減ってしまうのは、たいていこのどれかを落としたときです。逆に言えば、これらを一つずつ引き継げば、リニューアルによる検索流入への影響を小さくできます。

URLを変えない乗り換えの考え方

基本は「ドメインもページのURLも変えない」ことです。

ドメインはそのまま使う

お店のドメイン(example.comのような部分)の登録名義が誰で、DNS(向き先)の設定を誰が変えられるかを、最初に確認してください。店舗様ご自身で取得していればそのまま使えます。制作会社が取得・管理している場合は、管理を続けたまま向き先だけ変えられるか、ドメインの移管(AuthCodeという認証コードで、管理する会社を変えること)が必要かを、今の契約で確かめます。当社は他社からのドメイン移管に対応しており、手数料がかかる場合は公式LINEでご案内します。

ページのURL(パス)も変えない

トップページだけでなく、料金・セラピスト一覧・各セラピストのプロフィール・出勤表・求人・お知らせの記事といった個々のページのURLも、できるだけ新しいサイトで同じにします。新しい仕組みの都合でどうしても変わる場合は、古いURLから新しいURLへの転送(301リダイレクト)を1ページずつ設定します。

転送は「1段」で済ませる

転送が何段も連なると(古いURL → 中間のURL → 新しいURL)、検索エンジンの評価の引き継ぎが弱くなり、表示も遅くなります。転送先は最終的なURLに直接向けます。

当社の移行手順

当社が、当社の旧システムで作ったホームページを自社開発の管理画面 ULTRA CMS に切り替えるときに行っている手順です。店舗様に見えない部分も含めて、順番に書きます。他社の仕組みから乗り換える場合は、移せるデータと画像の扱いが移行元によって違うため、この手順を土台に個別にご案内します。

ノートパソコンとタブレットで、ホームページの古い版と新しい版を見比べているイメージ

現状の棚卸し

最初に、今のサイトのすべてのページのURLを一覧にします。記事・固定ページ・セラピストのプロフィール・分類のページ・画像まで含めます。あわせて、ページごとのタイトルと説明文、構造化データ、転送の設定、Googleアナリティクスの測定ID、Search Consoleの確認タグを控えます。この一覧が、あとで「何も落としていない」ことを確かめる基準になります。

確認用アドレスで新しいサイトを作る

本番のURLはそのままにして、確認用のアドレスで新しいサイトを組み立てます。見た目・セラピスト・出勤・料金・お知らせ・画像をすべて移し、店舗様に確認用アドレスをお渡しして、実際の画面を見ていただきます。この段階ではまだ何も切り替わっていないので、営業への影響はありません。

切り替え前の照合

確認用アドレスと今のサイトを、主要なページとセラピストのプロフィールについて、パソコンとスマートフォンの両方の幅で比べます。見るのはページの高さ・画像の数・壊れた画像・横のはみ出し・ページのタイトルで、見た目を変えない切り替えでは差が無くなるまで直します(デザインも刷新する場合は、ページの構成と掲載内容が漏れていないことを確かめます)。あわせて、棚卸しで作った旧URLの一覧が新しいサイトですべて開く(または正しく転送される)ことを機械的に確かめます。スマートフォンでの崩れ、表示速度、構造化データの不備も、この段階で点検します。

画像の置き場所が変わるときは転送する

新しい仕組みでは、画像の置き場所(URL)が変わることがあります。SNSやポータルサイトに貼られた画像のリンクが切れないよう、古い画像のURLから新しいURLへの転送を自動で作ります。同じ中身の画像が複数の古い場所にあった場合は1つにまとめ、残りは1つ目へ転送します。

切り替え

店舗様から「確認用アドレスの内容でOK」をいただいたら、切り替えの直前にもう一度、今のサイトの最新の更新(出勤・お知らせ・写メ日記)を取り込みます。取り込みの件数が一致していることを確かめてから、ドメインの向き先を新しいサイトに変えます。店舗様には、切り替えの前後の短い時間だけ、管理画面と写メ日記の更新を控えていただきます。

切り替え後の確認

切り替え後は、トップページ・管理画面・ログインのURL・サイトマップ・各ページのcanonical(正規のURL)・Googleアナリティクスの測定IDを確認し、旧URLの一覧をもう一度すべて開いて200(正常)か301(転送)になっていることを確かめます。お問い合わせフォームは実際に送信して動作を確かめます。最後に、Search Consoleへ新しいサイトマップを送信し、構造化データを点検ツールで確かめて、要対応が無くなるまで直します。

切り替え前後のチェック表

当社が使っている確認項目を、他社への依頼や自社での作り直しにも使える形にしました。乗り換え先の制作会社に「この表の項目をどう扱うか」を聞くと、移行の丁寧さが分かります。

時期確認することどう確かめるか
切り替え前全ページのURLの一覧があるサイトマップと管理画面の一覧から作る。画像も含める
切り替え前ページごとのタイトル・説明文・構造化データを控えた主要ページの検索結果用の設定を一覧にする
切り替え前新しいサイトを確認用アドレスで店舗が確認したPC・スマホで主要ページとプロフィールを見る
切り替え前旧URLがすべて新しいサイトで開く(か転送される)一覧の全件を機械的に確認。404が0件
切り替え前スマホの崩れ・表示速度・構造化データに問題がない複数の幅で確認。点検ツールで要対応0件
切り替え直前最新の更新を取り込み、件数が一致した記事・日記・セラピストの件数を旧と新で比べる
切り替え後トップ・管理画面・ログインURLが開く実際に開く
切り替え後wwwありなし・httpがhttpsに転送されるそれぞれのURLを開く
切り替え後canonical・サイトマップ・GA4のIDが正しいページのソースとサイトマップを確認
切り替え後お問い合わせフォームが送れる必須項目を空で送ってエラーが出ること、正しく送って届くことを確認
切り替え後Search Consoleにサイトマップを送信した送信日と読み込み結果を確認
切り替え後検索の表示回数・順位の推移を見るSearch Consoleで切り替え日を境に比べる

店舗様にお願いする作業

当社への乗り換えで店舗様にお願いする作業は、主に次の3つです。移行の作業そのものは当社が行います(移行元によっては、データの書き出しなどを追加でお願いすることがあります)。

  • ドメインの情報:店舗様が取得したドメインならそのまま。他社が管理している場合は、移管のための認証コード(AuthCode)をご用意ください
  • 確認用アドレスの確認:新しいサイトを実際に見て、気になる点をお知らせください
  • 切り替えの前後の短い時間、更新を控えること:最新の状態を取り込むためです

切り替えが終わったら、新しい管理画面のログインURL・ID・パスワードをお渡しします。更新の仕方は使い方マニュアルにまとめてあり、分からないことは公式LINEで相談できます。

他社で作ったサイトから乗り換えるときの注意

当社以外の制作会社や、ポータルサイトの仕組みで作られたホームページから乗り換える場合は、次の点を先に確認してください。

データを持ち出せるか

公開されているページの内容(文章・料金・セラピストの情報・画像)のうち、店舗様に利用の権利があり、必要な許諾を得られたものを新しいサイトに移します。旧制作会社のデザインや素材写真は、契約や利用条件によっては使えないことがあるので、先に確認してください。管理画面の中にしかないデータ(お問い合わせの履歴・下書き・顧客情報)は、事業者によって持ち出せないことがあります。必要なものは、解約の前に書き出しておきましょう。

ドメインが誰のものか

前述のとおり、ドメインを制作会社が所有している場合は移管が必要です。契約書やドメインの登録情報で、所有者と移管の条件を確かめてください。移管に応じてもらえない場合は、新しいドメインで始めることになり、転送による引き継ぎができないため、検索の評価は一からの積み上げになります。

解約の時期

今のサイトの解約は、新しいサイトへの切り替えが終わってからにします。先に解約すると、確認用アドレスとの照合や、最新の更新の取り込みができなくなります。

乗り換え・リニューアルに関するよくある質問

Q. リニューアルすると検索順位は落ちますか?

URLと内容を引き継げば、影響を小さくできます。ただし、検索順位は検索エンジン側の判断で、切り替えの直後に一時的な変動が起きることはあり得ます。順位を保証することはできませんが、この記事の手順はその変動を最小限にするためのものです。切り替え後はSearch Consoleで、切り替え日を境に表示回数と順位の推移を見てください。

Q. URLを変えなければならない場合はどうすればよいですか?

古いURLから新しいURLへの転送(301リダイレクト)を、1ページずつ設定します。当社の管理画面では、URLを変えたときに旧URLからの転送を自動で作り、一覧での管理やCSVでの入出力にも対応しています。

Q. 切り替えの当日、サイトが見られない時間はありますか?

確認用アドレスで新しいサイトを完成させてから切り替えるため、サイトが見られなくなる時間は基本的にありません。切り替えの前後に、更新を控えていただく短い時間があるだけです。

Q. 見た目は今のままで、仕組みだけ新しくできますか?

できます。当社では、今のデザインをそのまま踏襲して仕組みだけ新しくする乗り換えと、デザインも刷新するリニューアルのどちらにも対応しています。デザインを変える場合の考え方はメンズエステのホームページデザイン事例をご覧ください。

Q. 乗り換えの費用はいくらですか?

当社のミニマム・スタンダードプランは初期費用0円・月額5,000円〜(税抜)で、乗り換えの場合も基本の料金は同じです。移行元の状態によって個別の作業が要る場合や、ドメイン移管の手数料がかかる場合は、今のサイトを確認したうえでご案内します。詳しくは料金プランをご確認ください。

まとめ

メンズエステのホームページの乗り換え・リニューアルで守るべきものは、URL・外部からのリンク・ページごとの設定・画像の4つです。ドメインとページのURLを変えず、変えざるを得ないものは1段の転送でつなぎ、切り替えの前に旧URLの一覧を照合すれば、検索流入への影響を抑えて新しいサイトに移れます。

ULTRA CREATE(ウルトラクリエイト)は、メンズエステ専門のホームページ制作会社として、URLを引き継ぐ乗り換えとリニューアルに対応し、お店の売り上げと業務に伴走しています。サービスの全体像はメンズエステ ホームページ制作のサービス案内でご覧いただけます。今のサイトの状態を見たうえでのご相談は、公式LINEからお気軽にどうぞ。